ふと自分のことを考えてみてください。最近は外出してお店へ行ってものを買うよりもECサイトを利用する機会の方が多くないですか？もちろんどういったものを買うかにもよりますが、手慣れた人であれば日用品までECサイトで購入しているハウです。
そのような中、ECサイトを展開する企業も増えていますが、本格的なEC事業を行うのであれば年商でもかなりの額を目指すことになるはずです。また、それほどの売上を本格的に狙うのであればきちんとしたECサイトを構築しなければなりません。そのようなECサイトを構築するのに主に用いられるのがECパッケージと呼ばれるものです。
ASPなどを賃貸物件とするならば、ECパッケージは分譲マンション。内装や設備などを勝手に変更してしまうことが可能です。つまり、パッケージならばカスタマイズの点から柔軟性のあるECサイトができるのです。ECパッケージは色々なメーカーから出ていますが、以下の要件を抑えて選びましょう。
必要な機能が付いているか？
そもそも自社でやりたいことができなければ意味がありません。なければカスタマイズは可能ですがその分余計に費用が掛かることになります。
同業他社の実績があるか？
同業他社で扱っていてもそれはいいお手本です。それを手掛けているかどうかで担当者とのコミュニケーションも変わってきます。競合を手掛けているからと一蹴することはしないでおきましょう。
ECトレンドを網羅しているか？
ECの世界はどんどん進化しています。市場に取り残されないようにバージョンアップできているかチェックしましょう。その点ではecbeingなどはグローバル対応・越境EC、オムニチャネル施策、幅広い決済手段への対応など、トレンドを踏襲したバージョンアップが出来ているといえます。
この三点に注意してまずは自社に必要なECパッケージを絞り込むことで、よりよいECサイト完成へと近づくはずです。