Last Update:2021.03.25
仕事をしていく上で、時期や役職によって膨大な量のタスクをこなさなければならないときもあるでしょう。残業が増えたり、あまりにも忙しくて過労で倒れてしまうなんて話もニュースで流れるのはザラにあることです。そうならないためにも、いかに業務を減らして仕事を効率良くやるかは重要ですよね。そこで、そんな業務量効率化を図るために、アウトソーシングのサービスを上手く活用することがおすすめです。
面倒な社宅管理はアウトソーシングで
数ある業務の中でも、福利厚生の管理などはかなりの重労働です。例えば社宅の契約や管理などは、専門知識も必要ですし、特に面倒な業務。それを外部の会社に任せられる「社宅代行」というサービスを使うことで、かなり業務の効率化が期待できます。
社宅を福利厚生に取り入れる企業は最近特に増えていますよね。社宅は社員が払う家賃が安いし、更新料なども発生しないし、個人で部屋の契約をしなくてもすぐに部屋が用意されてあるので入居がスムーズです。社員にとってはとても魅力的な福利厚生だといえます。そのため、採用活動の促進や離職率の抑制に大きな効果があるのだそうです。
ただし、借上げ社宅の場合、借主は、不動産会社や入退去等関係各所で様々な手続きをしなければなりません。例えば、入居申し込みの手続き、鍵の受け取り、引越し業者の手配、更新手数料の支払い、更新時の契約書作成、退去立ち合い、保険の加入や解約などまだまだ多くの手続きを普通はしなければならないのですが、そんな時にNTTビジネスアソシエの社宅代行サービスを活用すると、これらの面倒な手続きを全て代行してもらえます。社宅持ちの企業にとっては打ってつけのサービスなので、ぜひ利用して業務の効率化を図りましょう。
会社としてプラスになるコストは前向きに捉えましょう
本来ならば面倒くさい業務をアウトソーシングすることは業務効率を改善するだけでなく、その業務を担っていた人材が他の行うに集中できるようになるというメリットがあります。例えば総務が社宅管理などの業務を担っていたのなら、社宅管理をアウトソーシングすることにより、総務は社内環境の改善などに注力できるようになるでしょう。社員の働きやすさが向上し、会社としても大きなプラスとなります。
「アウトソーシングはコストがかかる」という考え方もありますが、結果として業務の無駄をなくし会社の損失を減らしたり、利益を上げることにつながることもあります。社宅の管理業務など専門的な知識が必要で負担が大きい業務は、積極的に代行サービスを利用することがおすすめです。